- 2018.01.08パン屋さんの滑り止め工事に行ってきました。
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そう!パン屋さんと言えば…
まだボクが小さい頃…毎朝、近所のパン屋さんまで買いに走ってたっけな。。
な~んて 若干セピア色掛かった思い出話はなんて、
話し始めると長くなりそうなので、もう二度としませんね…笑
今回の滑り止め工事のご紹介は、大阪の『なんば』の、とあるパン屋さんです。
▼昼間は、毎日お客様が長蛇の列になるので、どうしても閉店後の深夜作業になっちゃいます。。笑
こうやってボク達は、アッチコッチに滑り止め工事に行くわけですが…
特にいろんなお店に行って感じることは、
「飲食業の店内って滑る箇所が多いなあ~」ってコト。
(それがたとえ、毎日キレイに清掃されてるお店でもね)
場所は厨房やパントリー部分はもちろん、廊下部分とかスロープ部分とかとか。
営業中はどうしても、厨房の油や粉、その他を店内に足で持ってきてしまいますもんね。
それが繁盛店だとその確率がさらに上がってるような気がします。
今回の場合は、
・既存の床が長尺シートだったということ
・とにかくお客様の数が多いため耐久性が欲しいということ
・お店のイメージを壊したくないので、色のついたテープや塗り物
にはしたくないということ
・工事中でもお店は休ませたくない
等の条件を踏まえて。。
【グリップフィールドプラス】という施工方法で夜間工事を採用しました。
▲透明な硬いポリカーボネート樹脂にアルミナ骨材を混ぜたものを塗布しています。
今回も、こんな感じで被膜が透明な為、工事後も意匠性を損なうことなく
安全性を高めることに成功しました。
ただ、ポリカーボネート樹脂にアルミナ骨材って言っても。。
??なんだそりゃ?? だったり、
極論で言えば、お客様からすれば、
ひょっとすれば、素材なんてどうでもいいコトかもですよね…笑
極論でいうと大事なのは、施工方法云々よりも
「とにかく 転倒事故が起こらないようにしたいや!」
ってことかもしれませんものね。。
どんな仕事でもそうかもしれませんが滑り止め工事でも
同じように見えても同じ現場って、ふたつとないんです。
そう!毎回毎現場が特別なんです。
もし現在、「床が滑って困ってるんだよね~」とか
「何とかしたいんだけど、どうしたらいいのか分からないんだよね~」とか
「そもそも誰に頼んだらいいの??」とかとかありましたら。。
この機会に私たちと一緒に『滑り止め対策』を練ってみませんか?
広さ、平米数にかかわらず、ご相談お待ちしております。
そんな有限会社マイト 佐々木康至(ササキ コウジ) です。
では、それではまた~
今回もありがとうございました。。