- 2020.02.18防滑工事の技術や知識そして経験のシェアリングやってます1
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こんにちは。
早くも年度末真っ只中の滑り止め工事屋 マイトの佐々木です。
コレを書いてる僕は 大阪で現役バリバリに防滑工事屋をやってます。
早いもんでこの仕事を新規事業と始めてから12年.
ほんと早いもんです。
なんか最初の頃は毎回ドキドキしながらハンドル握っていたのが懐かしいかったり(笑)
まあそういった意味での緊張は、そりゃ毎日百何千の数をこなしていたら現場で緊張することなんてことはもうないですが、それでもやっぱり現場ではいい意味で緊張感は持っていたいなとしみじみ思う今日この頃2020です。
▼最近はこれから同じように活躍していく人たちに実際の現場で教科書には載っていない僕のノウハウをお伝えしています。
今回は 富山県から(株)中村タイル工業さん、また岐阜県からは各務陶建さんがはるばる大阪での滑り止め工事の大現場までやってきてくれました。
いやぁ~、そのやる気、正直嬉しいです!!
ほんと今まで僕が培った、そして育んだ技術や知識経験なんて、ボク個人が持っていただけで他の人たちに伝えないのなら、世の中の役にはそんなに立たないかもだけど、こうやって少しずつ一人ずつ確実に伝えていけたらいいな、とようやく思える年齢になりました。
そういった意味でも、世の中の転倒事故を一つでもなくしていくには、まだまだ地道に広げていかないとなっ!なんて思うワケです、はい。
もちろん人に教えるには、やはり自分自身も今の状態の満足することなく、またこれから追いかけてくる人たちの見本となり続けられるように、もっと前、もっともっと前に知識や技術そして経験を積んでいきたいもんです。。
今回は大阪の小学校の廊下が滑って 児童や先生が雨の日に危ないということでしたが、しっかり研修しながらも全員で丁寧に床のタイルの滑りをビタッ!!っと止めてきましたよ。
これでもう雨の日も安心。転倒事故の心配も激減しましたね。まだまだ現場で工事をしてると「うわっ!濡れても全然滑れへんやんっかっ!」とかその効果に驚かれてしまう 僕たちの滑り止め工事 ASL工法(エーエスエル工法)ですが、まだまだこれから全国に広めていきますよ。
濡れて滑ってしまう床タイルや石の安全対策として、このASL工法が、
『いつかあたりまえとなりますように』
ではではっ、またっ!