- 2018.02.02滑って危ないのは、人間だけじゃあない…とある水生動物編。。
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どうも!動物滑り止め工事のスペシャリスト”ささやん”です。
今宵も動物園にて、なんか社会見学みたいな仕事やってま〜す。
ま、そんなわけで…
動物園のお仕事=夜間工事
の方程式が最近多めの今日この頃2018。
今年もあっという間に1月が終わりましたね。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
で、今回は。。とある動物園で、一説では最強論もある動物のための滑り止め工事をご採用いただきました。
今回はお客様の目に入る部分ではなく、動物ちゃんたちの楽屋みたいな、いわゆるバックヤード部分での滑り止め工事です。
ホント動物園のお仕事に来て思うことは、もちろん動物がカワイイなっ!ってこともあるのですが、何より感じるのはそこで働くスタッフの方々の動物に対する優しさとか思いやり、をすごく感じるのです。。
それはスタッフさんのお世話をする姿、動物たちに接するときの”まなざし”を見れば一目瞭然です。
僕も床を見るとき、そんな優しい”まなざし”になりたいなあ~(一重まぶたですが…笑)って改めて思うワケです、はい。
▼最初の洗浄のひと手間、ふた手間で、施工の精度が格段に向上します。
今回も、転倒事故が起こる前からのご相談でした。
動物ちゃんは、滑ってコケそうになっても「危なっ!」とか言えないけど、危険予知、安全対策、事故予防の一環として、事前の対応策といった案件がこのように増えてくると嬉しくなりますね。
だって、せっかくお仕事するなら
ボク達は「転ばぬ先の杖」の存在であり続けたいですもんね。
まぁ、今回も洗って乾かし、塗って乾かし、塗って乾かし、塗って乾かしの長丁場になりましたが、朝までになんとか「すべらんなぁ〜」に仕上がって、動物もスタッフさんも、僕も満足です。
こうやってすべての人が笑顔になるこの仕事。。
う~ん。やってて良かったと思える瞬間です。