- 2017.01.19「床が滑りやすくなってます」の注意書き。。意外と見られてないですよ。
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こんにちは!
滑り止め工事専門家の佐々木です。
まだまだ寒い! というか、今が寒さ本番ですね。。
ホント朝、布団から出るのが辛い季節です。
「一年中あったかい季節だったらいいなあ~」なんて思ったりするけど
いざなってみると、きっと「冬もいいなあ~」とか言うに決まってる自分自身
のブレブレの振り返りは、このへんにしておきますね。。
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街の中を歩いてるとよく見かけるこんな三角コーンや立て看板。
共用部や廊下や通路のコレッ!!
「滑りやすくなっています。ご注意ください」
的なやつ。。って、その状態...
☑注意喚起だけで済ましていませんか?
▼ハワイにあると、なんとなくオシャレな感じがするけど...笑でもね、滑り止め工事屋からすると...
これ見たとき
「ん? んんん??」
「いやいや、根本的なコト 何にも解消されてませんが...」
って、思ったり思わなかったり、いや確実に思います。
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☑ソレ、意外と見られてないですよ。
施設側からすれば、注意書きしていますって主張になるかもですが、
利用者側からすれば、もちろんキッチリとみて「そうか!なるほど!!」
と思ってくれる人もいるかもですが、見てもただ視界に入ってるだけの人、
ほとんど全く気が付かない人が圧倒的に多いじゃないかなって思います。
それも、これだけ街に看板や宣伝や広告やポスターが、
どんどん目に飛び込んでくる社会だとしょうがないですよね。
どうやら人間の脳って、自分に興味があるもの、欲しているもの
にしか、注意がとまらなかったり、スルーしたりするようです。
ましてや、その行動をしてもらおうなんていうのは、ものすごく難しいコト。
自分に置き換えてよくわかるのは、よく送られてくるダイレクトメールでも
一瞬チラッとみて、意識しなくても、これが瞬時に必要か必要でないか
読むのか読まないのか、判断してますもんね。。
で、ほとんどの場合が封を切ることもなく、ゴミ箱に直行だったりして。。。
そんなコト言いながら、こうやってブログを書いているボクも
文章の難しさだったり、伝えることの難しさを毎日痛感しています。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
なんだか、今日の終わりにむけて
「注意書きをうまく書こう!」「伝わるようにしよう!」
みたいな流れになっていますが...
違うんです。
ボクの言いたいことは、
「滑りやすい床には、滑り止め工事しましょうね!!!!」
ってコト。。( ^^)
ということで、本日、朝一番の事務所でコーヒー飲みながらのひとりごとは、以上です。
本日もありがとうございます!!
それでは また~。