- 2020.05.27雨の日に「ヒヤリ‐ハット」の経験したことないですか?
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雨の日に『ヒヤリ・ハット』したことないですか?
こんにちは マイトの佐々木です。
このブログを書いているボクは、
大阪で防滑工事店を営む現役の滑り止め工事士です。
そんなボク達の会社も、2020年5月に誕生してから今年の5月で丸20年が経ちました。
これもひとえに雨に日も晴れの日も風の日も、その瞬間瞬間を支えて下さった皆様のおかげしかありません。まだしばらくはコロナの影響が大きく残ることになるでしょうが、よちよち歩きからスタートしたボクたちの会社もようやく成人式を迎えられたワケで、これからも少しずつかもしれませんが世の中に恩返ししていきたいなっ!な~んて思っています。
とはいえ、ボクができる事と言えばもちろん「床の滑り止め工事」しかないので、ボクのお客様である各それぞれ施設担当者さんのお客さま(なんか言い方ややこしいですね…笑)の安全を守るため、転倒事故を事前に防ぐことぐらいなんですけどね。。
☑雨の日にヒヤリ・ハットしたことないですか?あ、そもそものヒヤリ・ハットってわかりますかね??
(一応ウィキペヂアのリンクはっておきますね)
建築現場ではよく朝礼のときなどに交わされる言葉ですが、
つまり大きな事故には至ってないかもだけど、タイミングひとつで事故につながっていたのかもしれない事例ってこと。。
そうなんです。誰もが経験されてることかもしれませんが、雨の日は危険が潜んでいます。それこそ大きな事故でも起こらない限りニュースになりませんが、その一歩手前の【ヒヤリ・ハット】を経験した人は少なくないのではないでしょうか?
少し前のアンケート調査の結果になりますが、東京都が2015年1月に、都内在住の15歳以上の男性女性の3000人に聞き取りし、雨の日のヒヤリ・ハットした体験を聞いたものです。
はたしてその結果は……。
半数近くの人がコケたりコケそうになったその中の調査のひとつに、雨の日の足元で「ヒヤリ・ハット」のや危害の経験がありました。
その回答した3000人のうち1317人(43.9%)が「ある」と答え、「滑って転んだ」もしくは「転びそうになった」という経験がありました。その実例をみると。「小雨が降ってきたので小走りで建物に入ろうとしたら、
・タイルが滑る素材だったため転んで尻餅をついた」(33歳・男性)
という回答もありました。
このように、タイルや石材は乾いているときは(つまり雨の日以外は)滑って危ないワケでもなんでもなく、むしろ素材の良さを活かした高級感のある建物を演出してくれるのですが、やはり雨の日は…
めっちゃ滑るんちゃうん??
ってなりますよね。
ご安心ください。
そういった場所(雨の日やスーパー銭湯やプールなど常に濡れている場所)の為にボク達がいるのです。
これから梅雨の時期に入り、悲しいかな転倒事故が起こってから出動することが多いけど、できれば誰かが怪我をされる前にご相談頂けたたらいいなっ!な~んて思っています。
転倒事故防止/安全対策のご相談はお早めに
マイト 佐々木でした。
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