- 2020.06.11飲んだ帰りに転倒事故なんて、嫌ですよね?
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こんにちは。マイトの佐々木です。
これを書いてる僕は大阪で防滑工事店を営む現役の滑り止め工事士です。
とはいっても、床の滑りはビタっ!っと止めても、トークはよくスベッたりするのは、どうかココだけの話でお願いしますね(笑)
☑スナックビルあるある
・建物のエントランスが高級石材
こちら大阪はミナミのとあるスナックビルにて滑り止めASL工法をご採用いただいてます。
僕自身は日ごろ外に飲みに出かけるほうではないので、大阪生まれの大阪育ちとはいえ、ミナミやキタといった繁華街に出てくるのは新年会/忘年会ぐらいです。
まぁ、そんな感じで、こうやってお仕事で来ることのほうがほぼ、ほぼほぼです。
とは言え…
繁華街を歩いていたら、よく見かけるのが、入り口付近の床に張られている、磨きの石の多さはさすがです。
やっぱり石材って高級感がありますもんね。
もうさすがに「バブルの頃は~」って話をする人も随分減ってきますね。
バブルを経験してなかった僕からしたら、そんな話が始まったら、「あ、そうなんですね!」
って、薄ら愛想笑いするしかなかったのが、もはや懐かしくもなってきてるかも(笑)
まぁそんな、玄関の石材(御影石や大理石)も見た目は豪華な見た目の高級感はあるんだけど、雨の日になれば、とたんに滑ってしまって危ない状態になってしまいますよね。
ほんと、お酒に酔っていないときでも危ないんだから、それが酔っ払った千鳥足の時に「ツルンっ!」ってなれば、一気に酔いが冷めるどころか、怪我や骨折に繋がりかねません。
で、今回の施設の場合は、まだ幸運にも転倒事故がまだ起こったワケではなくとも、『「もしお客さまやスタッフが怪我したら大変だ」なにか対応しなくては。』の時点でご相談いただいたので、滑り止め工事屋としてはすごくうれしい気持ちで作業させてもらっていました。
これから少しずつ、コロナの制限の解除が進んでいきそうですね。
いままでお休みしていた飲食店の皆様、『夜の街関連』なんて失礼な言われ方をされている皆様、が一日もはやく、平和な日常が戻ってくることを希望します。
#コロナに負けるな