- 2020.06.05マンションの入り口部分の防滑工事
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こんにちは マイトの佐々木です。
このブログを書いてる僕は、
大阪で防滑工事業を営む現役の滑り止め工事士です。
いやぁ~もうすぐ梅雨ですね。
どちらかというと僕は雨がニガテです。
というのも…
今年は全く行けてませんが、こう見えて(どう見えて?)ボクはゴルフが大好き。。
そう、ゴルフって雷でもない限りは、雨が降ろうが霧が出ようが、風が吹こうが、まるで罰ゲームみたいな状況でもできてしまうんだけど、でもやっぱりこの時期の芝生の緑が映えるこの時期のスカーッ!っと晴れた日にゴルフ場で過ごす一日はまた格別です。
あ~ゴルフに行きたいっ!な~んて話は、本編には一切出てこない今日のブログを、そろそろと書いてみたいと思います。
雨の日のマンション入り口付近って滑るよね
梅雨の時期になると、急激に問い合わせが増えてくるのがこのパターン。
実はマンションの出入り口付近って雨の日に転倒事故が多発する場所だったりします。
マンションからのご相談はマンションの住民さまで運営する理事会だったり、そのマンションのメンテナンスをされている会社だったり、大規模改修時に一緒にやってしまおうとご提案いただくゼネコンだったりと様々ですが、やはりみなさん口をそろえて言うのは…
「住人さんが怪我したら大変」ってこと。
今回の写真の現場もやはり、この梅雨に備えて安全対策として 滑り止めASL工法が採用されました。
現場はいわゆる15cm角の磁器タイル(いわゆる普通によくみるタイルです)
こういったタイルでも、ボク達が現場で作業することで、そのお悩み、お困りごとを瞬間解決しています。
以前なら濡れてツルツルに滑っていたが、工事が終わればそのツルツルが嘘みたいに『ビタっ!』っ止まる。
しかも、そんな抜群の効果がありながら、工事前と後の見た目が変わらなくてコストが安いのなら、そりゃみなさんこの工事を選ばれるのも、現役の防滑工事屋も納得です。(ちなみにウチの玄関も、実家の玄関もお風呂も、兄弟の玄関も全員この滑り止め工事ASL工法を採用しています)
あ、さきほど工事前と後の見た目が変わらないって書いたけど、厳密にいえば施工前に既存の床をきれいに洗浄するので、ピカッ!っときれいになるいい意味での副作用というか見た目の変化で「キレイになったね♪」って喜んでいただいております。
みたいな感じで、僕たちは日々現場に出ていろんな人とお話しさせていただく機会も多いのですが、ボクがこの仕事を始めた13年前と少しずつ世の中が変わってきているように感じます。☑時代が変わってきてる
それは、以前ならどこかで転倒事故の事例があったり、誰かがコケテ怪我をされてから(事後)、ボク達に一報が入って現場に向かわせてもらうことも多かったのですが、最近では「事故が起こる前」「誰かが怪我する前」(事前)にご相談や問い合わせをいただくケースが多いです。
それはもうボクが滑り止め工事屋として言ってきた「転ばぬさきの杖」が少しずつ定着してきたいることをとても嬉しく思います。
ほんと、これからもどんどん人に優しいイイ時代になっていくといいな。うん、きっとそうなるだろう!って希望をもってこの先も この仕事で存分に腕を振るいたいと思います。
とはいえ、今年は(ひょっとしたら来年も?)この新型コロナの影響でこの先社会がどうなっていくかは誰もわかりませんが、でも間違いなく言えるのは、それでも僕たちはこの地球上で日本で生きていくってこと。
なんだか、一部ではこのコロナのストレスや疲れでギスギスしたことも報道されていますが、できる限り優しく穏やかに、それでいて今日も軽やかに過ごしたいものですね。。
では、またっ!
滑り止め工事屋 マイトの佐々木でした。