- 2020.03.31どうやって滑りを止めてるの?
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こんにちは。マイト佐々木です。
この記事を書いてる僕は、大阪の松原市に住む現役の滑り止め工事屋です。
そして全国にある滑り止め工事の専門家が集う一般社団法人【アンチスリップ・ラボ】の
理事も兼任し、関西のエリアディレクターも務めています。
僕がこの仕事を始めた12年前には、
そんな切磋琢磨したり情報交換できるような横のつながりも薄く、
今のような盛り上がる状態になるなんて考えてもみませんでした。
とは言え。。
とは言え、今でも「ボクの仕事は滑り止め工事屋ですねん」なんて言ってもポカ~ンとされることも多く、
早くこんなニッチな業界から少しでも多くの方々に知ってもらえるような業界にして、
ひいてはこのボク達の防滑工事ASL工法(エーエスエル工法)で、雨の日やお風呂場などの
水で濡れたタイルや石の上での転倒事故を一つでもなくして行きたいゾっ!
な~んて僕の心意気はどうでもよさそうなんでもう二度と言いませんが、
コレを読んでくれている数少ない人にだけは伝えておきたいと思います(笑)
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で、本日の本題は
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☑防滑工事とは?
あ、まず最初に、、僕たちこの工事に携わる人間からすれば普段から使っているこの『防滑』って言葉。
まずは読み方から。。これ『ぼうかつ』って読むんですよ。読めてましたか??
ほんと漢字ってよくできたもので、どう読もうがパッと見の雰囲気で何を意味するものか分かりますもんね。
まあそんなワケで
【防滑】(ぼうかつ)
ってことだけでも今回覚えていただけますとこれ幸いです。
で、床の滑り止め工事ASL工法とは、雨の日やお風呂場、掃除で濡れた床のタイルや石が滑る状態になったものを、他の素材に張り替えることなく、またワックスなどのコーティングでもなく、はたまた滑り止めテープなどを張って美観を変えることなく、見た目そのままに、安心安全な床に変身させる 非常に時間的にも金額的にもコスパの高い施工方法です。
そんな防滑工事の意味と意義としましては、 最近の世の中の流れは もし仮にその施設で転倒事故が発生しますと、その施設の持ち主及び管理者に管理責任が問われ、裁判によって高額な賠償金を請求されるケースが増加してきています。その増加傾向にある原因のひとつとして、ご存じの通り急激な高齢者の増加にあると考えられています。
そういった悲しい転倒事故を未然に防ぐべく、日々ボク達が取り組んでいるのが、防滑工事(滑り止め工事)によって、転倒事故が起こってからではなく未然に事故を防いでいこうという取り組みです。
そんな安全対策に日々従事している現役の滑り止め工事職人である僕が、転倒事故防止(タイル/石材)において圧倒的におすすめしている施工方法は。。
一般社団法人アンチスリップ・ラボ
ASL工法(エーエスエル工法)
・施工方法が安心安全(ほこりや臭い無し)
・短時間施工(施工後にすぐ開放歩行可能)
・圧倒的な防滑効果
・低予算での安全対策
デメリットとしましては。。
「もっと早く知っておきたかった(工事をしておくべきだった」
「今まで滑り止めのマットやテープや手すりなど安全対策費がもったいなく感じる」
などなど。。
ほんとスミマセンっ!
ボクの営業不足でした。。
また来月から現場はもちろんこのブログでもガンバリマスッ!!