- 2020.03.28これが最高!なんて思えばそれまでだ。
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こんにちは マイトの佐々木です。
これを書いてるボクは、現役の防滑工事師です。
(※防滑の読み方は。。「ぼうすべ」じゃあなくて「ぼうかつ」ね)
今日はこれだけでも覚えて帰ってもらえると幸いです。。
防滑工事業12年、タイル工事業歴24年で、大阪は松原市にて小さな工事店を営んでいます。
で、実は何を隠そうこうみえて全国にあります滑り止め工事のプロ集団の
一般社団法人アンチスリップ・ラボの理事であり関西地区の代表を務めさせてもらっているのは、
わざわざ大きな声で言う必要もないですが、小さな声では聞こえなさそうなので、
せめてこれを読んでくれている方にだけはお伝えしておこうかと思います。
まぁそんな自己紹介も入れながら、僕らの会社も今年の5月でなんと20周年を迎えます。早っ!・
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滑り止め工事屋、タイル工事屋ともにコロナの影響はほぼなし。
工事中の感染が心配で発注を控えている人はあまりいませんね。。
これは今のところのボクの会社の現状です。
(※まぁ世の中の流れやニュースを見ていると、遅かれ早かれ影響が出ない会社なんてなさそうですが..)
毎日暗いニュースの連続ですが、せめて僕たち工事店で世の中を少しでも明るくできる事を探していきたいもんですね。
な~んて思う今日この頃、春三月です。
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☑これが最高!なんて思えばそれまでだ
ボク達は日々現場で、滑る床、雨の日に滑る床、お風呂で滑る床、厨房で滑る床、滑る階段などなど、
それこそ何百、何千もの床面と対峙してきているので、今の技術や知識でほぼどんな現場でも安全対策としての
滑り止め工事に対応できる自負は正直少なからず持っています。
でもね、何事でもそうですが、これでいい、これが最高!なんて思えばそれまでなんですよね。
(もちろんあくまで瞬間的には「これ最高やん!」って思うときもありますけどね(笑))
だから、これでイイ、これが最高!ではなく、 どうしたらより簡単に確実にできるのか?とか
これよりもっと安全に気持ちよくするにはどうしたらいいのか?
って日々考えることが大事、それが目には見えないかもですが、少しずつの成長につながっていくと
ボクは考えています。
▲時間が出来るたびに テストや確認そして新な実験を重ねています
この滑り止め工事、いわゆる防滑業っていうのは、僕が事業として始めたころから今でも、
「この人に聞けば何とかなる」っていう人が業界にいなかったおかげで、
ずいぶんと失敗(現場でじゃあないですよ)やトライを繰り返し
「あ~かな?こ~かな??」と好奇心を持ってできたのが、今の自分自身のチカラにつながっているのなろうな。
なんて思えるワケです、はい。
もちろん、難しい解決すべき問題が表れた時なんかは、そんなこと思える余裕なんてサラサラなかったけどね~笑。
って、なんか今日はクドめに書き込んでしまいましたが、
技術や知識、経験、そして心を磨く
まるで山登りのような人生を続けたいもんですね。
って、やったことないのになんか登山とかだしてきて、なんかすみません!
てなワケで、ここがテッペンだ!なんて自惚れることなく、まだまだ上を目指して歩いていきますね!
ではっ!
トークはスベっても、床は滑らせない マイトの佐々木でした。
いつもありがとうございます。