- 2018.03.20滑り止め工事屋としての強み-タイル工事もやってます。
-
先ほど 娘から...
「うかったああああああ!!!!!」
とLINEが入りました。
そうです。今日は高校の合格発表の日。
朝から本人以上にドッキドキしてました。。笑
おかげさまで姉妹ともに文字通り「サクラサク」な春が迎えられそうです。こんにちは大阪の防滑工事屋 マイト 佐々木です。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。☑ 素材を判別する目はすごく大事
普段ボク達が、職業として『滑り止め工事』を行う上での強みのひとつは、
日々こうやって現場で『タイル工事』を施工しているということです。▼今まで各職人さんたちの いろんな素材を見て感じてきた量がハンパない
って、材料を判別するコトが凄く大事であると述べましたが、裏を返せばそれだけ材料を理解できずに作業をしている業者がいるということです。
(※もちろん同業他社さんが悪意をもって作業しているワケではないことは理解しています)よくある間違いとしては、例えば大理石と御影石の区別がつかなかったり、タイルでも施釉タイルなのか無釉タイルなのかとか、国産なのか輸入物なのか、柔らかいのか硬いのか、とか、これはあくまで一例ですしご依頼いただくお客様にはなんら関係の無いコトなので、また後日違った形でお話ししたいと思います。
ってなことに気が付いたのは、とあるマンションの現場でお客様に工事の説明をしているときに言われたひと言でした。
「そりゃ、タイル工事しているしてたら ほかの防滑工事屋さんよりは材料に詳しい筈やわ~」ってね。その時にボクが思ったことはと言えば…
「へ??そんなの当たり前ですけど。。」
ってコトでした。
実は、その現場では相見積りが掛かっていて、ボクが伺ったのが最後の一社だったようで、白い御影石のことをずっと「大理石が…この大理石が…」
と仰られていたようです。
どの床面でも施工方法が同じなら、それはそれで問題ないとも言えそうですが、
この防滑工事もやはり 素材や現場状況に合うもので施工しないと、素材を痛めたり、思った効果や持続性が得られなかったりするんです。
だからこその「素材見極め力」が大事になってくるワケです。
ほんと何年やってても、自分のコトって案外わかってないものですね。
だって既存の床材を判別できること、詳しいコトなんて 業者として当たり前だと思ってましたからね。これからもより素材を判別する精度を上げるためにも、そしてタイルをはって喜んでもらえるためにも
じゃんじゃん新しいタイル張りにも挑戦していこう。な~んて現在入っている近所のマンションの施工写真をみながら しみじみと思ふわけです。。